経歴
- 生年月日:1992年3月3日(3×3の日!)
- 出身:静岡県
- バスケ歴:20年(10歳〜現在社会人バスケ)
スポーツ系大学卒業後、日本最大のスポーツスクールを運営するリーフラス株式会社に入社。
プロバスケチーム滋賀レイクス、NINJA AIRS のスクールコーチを経て独立。地元静岡でプロコーチとして活動。
その後、以前から興味があった事業企画を仕事にするため、2023年11月から起業支援をするインキュベーション施設で会社員に。
現在は起業支援の仕事をやりつつ、バスケを楽しんでます。
今後もコーチ業など、スポーツ事業に何らかの形で関わっていこうと思います。
なぜコーチをしてきたのか?
コーチをしてきた理由は、バスケが上手くなりたくてモヤモヤしている子どもたちのために、成長できる環境をつくりたいからです。
ぼくは10歳でバスケをはじめました。
当時は市内大会で100対2で負けるような弱小チームでバスケをしていました。
勝ちたいと思っていたけど試合に全然勝てない。
「負けることが当たり前。勝てたら超ラッキー」という感覚。
練習してるのになんで勝てないんだろう?とモヤモヤしたまま長い時間を過ごしました。
そんな負け癖がついていたぼくが「勝ちたい」と本気で思うようになったのは、高校生のころです。
静岡県では常に県ベスト8に残る地元の実力校のバスケ部へ入部。
負けるのが当たり前だったぼくは、「勝つことが当たり前」という価値観で練習する友達や先輩達と出会い、心を大きく動かされました。
高校3年間、勝つために努力したり、志を高く持ったりする環境で過ごすことができました。
この経験で、それまで染み付いていた負け癖を取っ払うことができました。
この時に、価値観は環境から影響を受けて作られることを学びます。
これがコーチになったきっかけです。
コーチとしてやりたいこと
コーチとしてやりたいことは、子どもたちが「学びの型」を身につけることです。
「学びの型」とは、シンプルに”考えて行動すること”です。
より良くなっていくためには、経験からの学びが必要です。
- 何をどうすればより良くなるのかを考える
- 実際にやってみてみる
- それがどうだったのかを振り返る
- 次はどんなことを試してみるか決める
- またやってみる
いわゆるPDCAです。
この一連の考え方が身について入れば、例えバスケをやめたとしても生きていく上で役立ちます。
先の見えない世の中をしなやかに生きていくために、「学びの型」を子どもたちへ身に付けさせたいです。
僕自身もバスケを通じて学びの型を身につけて私生活に活かしてきました。
例えば、学校のテストの点の取り方、資格取得のための勉強方法、やりたいこと(仕事やライフスタイル)の実現の仕方などです。
ぼくは勉強やバスケで極々平凡な成績でした。それが今こうしてブログを書いて情報発信をしていたり、バスケのコーチで飯を食い続けることができたりしたのは、経験から学んできたからです。
そのためにコーチとしての自分の役割は2つあると考えています。
- できなかったことができるようになるよう言葉でサポートする
- 段階的に成長することができる仕組みを整えること
子どもの立場に立ちつつ、先頭に立って行くべき方向へリードする。
そんなコーチでありたいです。
バスケがライフスタイルになる
仕事をするなら好きなことがいいと子どものころから考えてきました。
バスケスクールのコーチという仕事に出会えたおかげで、バスケがライフスタイルになっています。
仕事で教えて、趣味でプレーを楽しむ。
いたって普通の人生を歩んできたぼくですが、やりたいことを実現するために考えて、選択し、行動してきたことで、今は自分の望むライフスタイルを過ごせています。
人に流されず、自分はどうしたいかを真剣に考えて行動する。
今の自分があるのは、バスケをする中で「学びの型」を身に付けられたおかげです。
この経験をこれからの時代を生きる子どもたちに還元していきたいと考えています。
子どもの立場に立ちつつ、先頭に立って行くべき方向へリードし、子どもたちが自分の望むライフスタイルを実現するサポートをしていきたいです。
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